OIGEN及源錫造南部鉄器　タミパンクラシック　OG5

　　　　　　創業嘉永５年 鋳物と向き合った160年

岩手県奥州市の鉄器の歴史は、奥州藤原氏が平泉に栄えた時代（1090年頃）に始まります。
及源鋳造は、明治/大正時代は及川源十郎鋳造所と言い、昭和22年に法人化されて及源鋳造株式会社となり現在に至っています。
もはや進化はないだろうと思われていた900年の歴史をもつ南部鉄器に、「上等鍋（特許取得）」が新製品として登場したのは、平成15年。工場の段取りを見直し職人のスキルを掘り下げた結果美しい鋳物を作り出していたことが、「上等鍋」の下地となっています。

〜メイド イン ジャパン OIGENの鉄瓶〜
【900年続く伝統と信頼の技術】

終戦直後、子供たちのためにジュラルミン製のパン焼器でパンを焼いたタミさん。それから50年後、南部鉄器でパン焼器が復元された時、今度は曾孫たちのためにパンを焼きました。そして、タミさんが100歳を迎えた記念に、パン焼器はより使いやすい形に生まれかわりました。
※温度検知センサー機能により高温となると弱火または消火する場合がございます。

型番 / F-100
サイズ / 縦18.2cmｘ横24cmｘ全高9.3cm
重量 / 3kg
容量 / 0.8L
材質 / 鋳鉄
※鋳造の性質上、サイズ・重量に多少の個体差があります。